とっちとえいご

元日に実家で少し見たえいごであそぼの新春スペシャルライブが朝の9時から再放送。録画しつつとっちと見る。興味があるようなないような。「もっち」は最近呼べるようになった。
9時45分に終わり支度して二人でベビーカーで出る。風があってかなり冷たい。二人とも手袋をしていく。「たぁ、たぁ」と見送りの相方を呼んでいたが、お母さんは留守番だと教えると「たぁ、るしゅばん」と納得していた。
10時過ぎに地区センターについて月に一度の幼児向け英語教室へ。相方が連れていってたが、今回だけ祝日で俺が行けるので連れて行く。来月は予定日直後なのでパス。
10時半からなのでそれまではボールが室内にたくさん転がしてあって自由に遊べる。とっちも拾ったり転がしたり蹴ったりしてみている。
受けられる年齢がけっこう幅が狭くて同じくらいの子が集まる形になっている。祝日だからかお父さんは俺を含めて5人いた。
相方が、あんたやから甘えて抱っこ抱っこいうやろ、と読んでいたとおりに「だっと」がよく入る。しかも座って抱っこしたら「とう、たっち」と立つよう指示を入れてきた。
始まると主に英語の歌で手遊びなどをやる感じ。部屋いっぱいの丸でぐるぐる回ったり、棒付きぽんぽんでふさふさしたり。このぽんぽん、はたきとよく似てるため、とっちは相方の掃除のときのようにぱたぱたしていた。青をもらうつもりだったようだが、並んでもらう段になりピンクと迷ったか間があって紫を渡されている。
星の形を切って貼ったのも配られてキラキラ星に合わせてそれらしくやっていた。どちらも返しに行く時ちゃんと一人で持っていけているが、なぜか返してその場で残ってなかなか帰ってこない。なにか代わりをもらいたいのか?
30分ほどでお茶の時間。各自持参の麦茶などを飲む。とっちにも始まる前に飲ませたお茶をあげる。別の水筒に俺の緑茶も入れてくれたのを持ってきたのでいっしょに飲む。
とっちは目をこすって抱っこコールと眠そうだがそれでも楽しそうにやってた。英語教室といっても日本語もまだろくにしゃべれないうちに教え込もうとしたとこれでマイナス面しかないが、このくらいの遊びの中で触れるという程度ならいいだろう。
英語でなくても他の子と比べて親を焦らせて早期教育に引っ掛けようとするのがベネッセであり公文でもあるが、小学校レベルで好成績だったとしてその後の大学入試や就職レベルで果たして差があるのだろうか。