実家で芋ほり

夏休みは相方の豊中の実家に帰ったが、うちの藤沢の実家へはしばらく行ってない。親がときどきこっちに現れているので孫をずっと見せていないというわけでもないが、そろそろ行っとくべくきだろう。豊中へはじいさんの誕生日に帰ったので、藤沢へもその線を検討するが、舞浜2デイズの後だとしんどいだろうし、舞浜土産を持っていったところでいい顔をされない可能性も確かにある。ということで敬老の日に近い三連休の中日である日曜に行くことにする。
理想は8時半くらいの出発だったがいろいろあるうちに10時半過ぎ。三連休の半ばとあって高速の下りもそうだが、横浜新道も渋滞の様子。1国から向かうが結局ずっとゆるゆるした流れで普段の倍かかる。原宿の立体交差はあいかわらず何の効果もない。
例によって善行のケーキ屋クローバークローバーに寄り道して手土産を買う。みいくんも起きていたので相方も初めて店内へ。くまの顔のホールケーキがあって相方はそれ一つでいいというが、単一の味ではつまらないので個々にセレクト。とっちはいちごのショートがいいという。湘南ドーナツというのもあるようで、試食がある。アイスティーも合わせて置かれていて相方が早速ついで美味しい美味しいと飲んでいた。湘南ゼリーというのもあったがそちらはスルー。
やっとのことで12時前くらいに実家に着きまずとっちをトイレに連れて行きみいくんに授乳しないといけないのに、親は路肩に車を停めて市民農園へ直行させる気でいる。全く論外。いつもの来客用駐車スペースが転回場所になってしまっているがとりあえず停める。パンツマンとっちは渋滞で長くかかった中よく頑張った。
それから親をフリードの後部席に初めて乗せて北部の市民農園の一画へ。9月下旬とはいえまた暑いので、炎天下の中乳児を連れて行くのはやめて、みいくんと相方は車で留守番。とっちを連れて歩いていく。
とっちは地域の児童クラブみたいなのの体験参加でお芋掘り自体の経験はある。ばあさんが掘りだすさつま芋やとっちの顔くらいある巨大な茄子を拾ってビニール袋に入れるというインチキ芋掘り。虫におびえるかと思ったが気づいていないのか普通にしていた。


家に戻ってお昼をいただく。とっち意外にも大学芋に食いつく。「おいももっといる」とぱくぱく食べていた。そのあとにはケーキも。箱を開けただけで身を乗り出してフォークで取ろうとする始末。

いっこ丸々食べさせるのは多いので一緒に食べようと横から崩すがそれでも2/3は食べたか。
そのあとはモップを渡すとまたもひたすら掃除をしていた。もういいだろうと止めようとしても「まだちょっときたない」とのたまう。確かにうちの実家はあちこちホコリだらけではあるのだが。

昼寝の時間帯の前には帰ることにしていたが、到着がずれこんだ分遅くなって出たのは15時半くらいだったか。帰りは行きよりはまだ流れてはいた。それでも原宿はやはり詰まっていて、立体交差にはしたものの合流でかえって渋滞を巻き起こしているのではないかと思えるほど。