初整骨院と再び小児科

6月23日
ここ数週間どうも腰が痛い感じで肩凝りはもう年単位で慢性化しているが、特にここ数日腰が痛い。時々市販の湿布を貼っているが週末になり腰をひねるだけで痛みが走る。
特に何をしたというのでもないから蓄積だろう。前の週に5-6年ぶりくらいのひどい偏頭痛が起きたのもそれと関係あるかもしれない。
週後半から子どもらにもらったらしい風邪の症状も出ているが、以前かかりつけの内科に行ったらよく寝るのが一番といっていたのでここは腰痛を何とかするのを優先。今朝になって痛みは左の肩甲骨あたりになっている。
うちから10分ほど歩いたところに整骨院があり以前一方の腕がしびれて動かなくなった相方が通っていた。みいくんが生まれる前後に長期滞在していた大阪のじいさんも通っていた。整骨院は保険が利かないようだがさほど高くなかったと相方もいうのでそこを目指してみる。近くには鍼灸院もあってどちらも行ったことのないカテゴリーだがもしかしたら保険が利くかもしれない整骨院のほうへ。
土曜だから混んでいるという相方の読みだったが先客は婆さん一人だけ。後から高校生やらおばちゃんやら来ていた様子。
初めてなので症状をまず紙に記入。先生は同年代くらいの顎髭を伸ばした兄ちゃん。相方がいい先生といっていたのはイケメンという意味だったらしいと得心。で、やはりこれだと保険は使えないとのこと。初診料1000肩2000腰2000の計5000円くらいとその場で見積もりを提示されて、来るとき見た鍼灸院とちょうど同じくらいなのでそれで承諾。
まもなく施術コーナーへ。ベッドが3つありぐるりをカーテンで囲われている。Tシャツを脱いでうつぶせに横たわる。最初は電気で刺激を与えるとかでいくつかかぽかぽ挟まれて電流の強さを調整。うつぶせなので背中にどんなものがついているのかまるで見えないが後で見てみたらトイレ掃除の吸盤みたいなやつだった。機械まかせだがマッサージチェアのように揉んだりびりびりしたりといろいろパターンがある様子。
タイマーが切れて止まると今度は幅のあるマッサージ器のようなのをぶるぶる押し当てられる。これは自分で当てられるなら自宅に欲しいような快適な圧迫。あとはバスタオルごしに背骨まわりを手のひらでぐりぐりしたり。座って肩も揉まれるが座る姿勢が原因と指摘。確かに悪い典型のようになっていた。腰と肩甲骨の正しい位置を教授される。肩などは熱を持っているのでまずは冷やすのがいいそうで大判のひんやりする湿布を貼られて施術完了。なるほど市販の湿布でも冷やすのはあるので今度買っておこう。
10時半くらいに帰宅。その足でみんなでダイエーに買い物へ。とっちのお父さんの絵を引き取って記念品をもらうのが日曜まで。とっちは日用品フロアを一人走り回り姿が見えなくなる。きょうびこんなところで目を離すのも危険なのだが。ベーカリーのカエルパンを食べたがっていたがクリームたんまりなのでスルー。しかし後から考えるとパンのほうが良かったのかも。
記念品はやはり画用紙。母の日はクレパスだった。どちらもサクラクレパスの名前入りオリジナル。食料品を買う間相方が寒いを連発。確かに食料品フロアなので冷蔵は多いがそう寒いというほどではない。子どもらには長袖の上着をはおらせているが。ちなみに相方は人が具合悪くなると常に弱っちいだの情けないだのとさんざんこき下ろす。旦那だけならまだしも子どもら相手でもそう。いかに世話する自分が大変かを病人相手に述べ立てる。しんどいときに聞かされる子どもらはたまったもんじゃなかろう。
お昼はミスドを50ポイントでドーナツ1個引き換えを駆使して買って帰る。とっちはいちごの、みいくんにはシンプルなのということでオールドファッション、俺は先日リバイバルした抹茶のオールドファッションや新商品のジンジャー。
帰ってから食べる。とっちまたやたら早い。けっこう大きいのにあっという間に食べ尽くしみいくんや俺のを少しずつせしめて結局トータルで2個分くらいは食べた。みいくんもごはんでは足りずオールドファッションを少しあげてみたらぱくぱく食べて皿に入れろのアピール。結局とっちに譲った以外の5分の4個分くらいは食べた。
ダイエーで寒がっていた相方はどうやら寒気だったらしく帰ってくるなり自分のドーナツは食べずにダウン。子どもらは食べてしばらくしてから昼寝させる。とっちは寝ていて咳き込んで吐くというのが落ち着いてきていたが、久しぶりにまた吐いた。しかしぐったりとかはしていない。もう一度寝かすとあっさり寝た。咳に相方も飛んできてげろ処理に奔走。しんどくても寝てられないというのはその通りなので申し訳ない。しかししばらく横になったら治るから弁当を買ってくる必要はないという結論を出していたくせに結局見込みはずれで起きられないままで、さっさと弁当買ってきとけばいいのにと逆切れしだす。まぁそれだけ怒れる程度には回復してるともいえる。しんどかったら怒る気力など残らないのが普通だろう。じゃあ買ってくりゃいいんだろと朝の整骨院の近くのローソンへ。それこそ相方の自転車を借りればちょうどよい距離だった。子どもらにあげられそうなおかずの弁当はあまりない。自分用にはカレーを買ってみてお稲荷さんやコロッケも買ってみる。
18時過ぎに戻るとちょうど子どもらが起きたところで見ていた相方はよろよろ離れる。みいくんにはレトルトの離乳食。しかしごろごろしていてあまり元気がない。相方も指摘していたが確かにいつものみいくんの様子ではない。眠いときもごろごろするが十分寝たはずだし。しばらくしてまんまんまんとやってきたのでレトルト離乳食を3口くらいやったら途端に盛大にぴゅーと吐く。寝ていた相方も飛んできてまたもげろ処理に奔走。一方みいくん本人は吐いたらすっきりしたとばかりに元気な様子に戻っている。
とっちは横で地道に食べ続けていてまあいつもの夕飯くらいには食べている。
相方は早速幼児救急電話相談に電話。お母さんも一緒に受診するなら市民病院と言われているが、やはりここは先週から継続して診てもらっている夜間ありの小児科に行くことにする。夜は20時からでちょうどもうそのくらい。相方自身はしんどかったのが吹っ飛んだといっていて火事場のハハヂカラだろうか。この中ではとっちが一番元気。プリンセスのマスクをしていくとはしゃいでいる。
日曜月曜に俺が来て火曜には自転車で相方も子どもらを連れて来た小児科は、幸い近くの駐車場が開放されている。順番もそれほど待たず。10分か15分で呼ばれた。
結論からするとどうやらドーナツ。この子らにしては食べ過ぎといえる量だったよう。みいくんにはまだ脂っこかったらしい。焼きドーナツを勧められた。確かにみいくんは吐いた後はけろっとしている。
薬待ちの間もとっちは元気が有り余ってる。帰りにお茶を買うべくコンビニに寄ったらまた見えない位置へと走り回っていた。



パソコンがダウンしたまま代替機も買えずにいるので携帯で入力したが5000字以上の長文にはさすがに打ち疲れる。