とっち、きゅうきゅうしゃにのる

というとなんだか絵本のタイトルのようだが火曜日の話。
午前中はみらろの療育センターがあり、とっちは幼稚園で初お預かり。
そこはお利口に無事にこなして帰ってきてお昼の準備中のこと。療育の間もずっと眠かったみらろがお昼を食べずにお昼寝に入り、相方はみらろを寝かしつけてとっちはみらろがいると遊べないビーズを出してもらって遊んでいたとか。それで遅くなったので相方は急いでお昼の支度に移り、いつもは出していない小さいビーズを出したままだったと。
そして(とっちは最近よく「ほんで」と話をつなぐのだが)、何を思ったかひとつ鼻に入れてそれが全然取れなくなってしまったらしい。もう一方を押さえてふんとやっても駄目。ピンセットとかだとまた奥に行きそう。
で、いつも夜中とかに電話してるのは平日の昼間なので使えないが、似たような電話相談にかけてみたり、以前かかった耳鼻科に電話してみたりしたが、ちょうど耳鼻科は昼休みで再開は15時とか。ちょっとそれまで待つのも。
で、あちこち電話してるうちに救急車は呼んでみたか、という話が出たと。それをいわれて逆にそんな深刻なことなのか、となったというがそれはそうだろう。俺も同じ立場で救急車という発想は出てこない。
で、結局119番。とっち自身はけろっとしていたらしい。しかし救急隊員が2-3人どやどややってきてみらろもとっちも大泣きだったと。想像はつくがそれだけでも大変そう。しかしなぜか救急車の中にピグレットやプーさんやドラえもんのぬいぐるみがいたらしい。
で搬送されたのは耳鼻科のある救急指定というのがこれまたなかなかなくてあっても時間がやっぱり昼休みだったりで区内ではあるがちょっと離れた船員病院。さすがにすぐ診察してもらえて無事とれたらしい。帰りはタクシー。
会社あがってから知ったが、入っていたメールもリアルタイムではなく帰ってきてからだった。横浜に帰ってきて早々大変な騒動だったようだが、無事でけっこう。帰宅するといつもどおり迎えられた。