南海沿線近代建築

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USJに行った翌日に一人で和歌山へ。車より電車のほうが安いので御堂筋線と南海を使う。ぐるっと関西の2日券を利用。
相方の実家を740のバスで早々と出て、千里中央757のなかもず行きに飛び乗る。しかし考えてみたらあわてて乗らずに次ので座っていけばよかった。新大阪で座れる。
なんばで降りて高島屋の建物を見るためいったん地上に出る。南海のなんば駅のターミナルビルでもある。
南海の駅売店でお茶を買うがなんとスイカが使えない。ピタパは使えるようだがイコカは駄目ということらしい。いまどきエキナカで非対応とは、と思ったが。ホームにはラピートが止まっていてやはり目を引く。少し前ならガンダムコラボで赤いラピートが走っていたはず。
902の区間準急というので和歌山へ。乗り換え検索をしてどうやってもJRになると思ったら南海の駅は和歌山市駅だった。和歌山駅で検索していた。そういえば松山もJRと伊予鉄はけっこう離れている。
延々と乗っていくとまわりの乗客はけっこう入れ替わる。にぎやかな女子グループが2組乗ってきててどちらも海に行くようだったが別の駅で降りていった。紀ノ川を渡る鉄橋は土台のレンガのほうが気になる。
和歌山市駅からは1032発のバスに乗って真砂町へ。病院2軒と県庁を見ていく。県庁は中にも入ってみる。平日なので郵便局もやっているが、いったんは入ったもののめぐり用の通帳を住所変更していなかったので面倒になってそのまま出てきた。
もう一軒近代建築をチェックしてから駅方面へ。バスがあれば乗ろうと思っていたが、こちらのルートは平日の日中に全然走っていなくて結局駅まで歩いて戻った。
1144の南海に乗り和歌山大学前で降りてイオンモールへ。店はいろいろとあるがスヌーピータウンショップだけ行ってくる。男性店員がなんか惰性的な声かけをしている。後で会計の時に以前札幌店にいたとかいっていた。
駅まで戻るが上り電車まで20分くらい時間があるので駅ビルのマックスバリュで塩はちみつレモンとミニ羊羹を買ってきて昼飯代わりにする。市内を歩いているときにはいくつかカレー屋も見かけたが、まだ早かった。
線路沿いにある赤レンガの変電所まで乗り換えて歩くか迷ったがスルー。電車からは見えた。
淡輪で降りるが、駅自体が目当てなのですぐ済む。しかしまた20分近く電車がない。
1319淡輪発で樽井へ。駅から見える工場もレンガ造り。県道を10分ほど歩いて工場跡へ。その先の小学校にも行ってみるがそこにあるらしい建物は分からなかった。
吉見ノ里で降りて歩けば田尻歴史館があるがこれもスルーして、貝塚区間急行から普通に乗り換え、蛸地蔵へ。ここは駅舎の中のステンドグラスが見どころ。
1441発の上りに乗りまた泉大津から区間急行に乗り換えて羽衣へ。高架化の工事をがんがんやっている。高師浜線にまた20分近く待った。ローカルな電車で往復。羽衣1520発で行って高師浜1532発で戻る。駅の写真を撮れればいいので十分。2両編成が往復するだけのローカルな線だがどういう経緯なのかこちらはすべて高架になっている。
羽衣1537発に乗り浜寺公園へ。南海の駅の中でもここは有名。ここだけは以前来たことがある。高架化の関係でか駅前にロータリーができている。国道まで出たところの阪堺電軌の駅も古いようなので行ってみる。
浜寺公園1552発で一駅だけ乗って諏訪ノ森。ここもこじんまりした出口程度の駅で高架化で向きを変えて出口として再利用されるらしい。
諏訪ノ森1610発で堺から急行に乗り換える。まだチェックしていたところはあるが雲行きが怪しくなってきたし時間も押してきたので終了。急行なのにサザンと書いてある。なんばから御堂筋線で帰還。